イシュガルド四大名家の中でも、最も排他的なデュランデル家が管轄しているアドネール占星台。そこで他の名家を紹介してもらおうとしたら、紹介する代わりに仕事を頼まれました。
先ほど「アートボルグ砦群」へ向かっていた荷運び人が賊に襲われて逃げ込んできたそうです。襲われた場所へ行き、賊から荷物を取り返して来いというもの。
荷物は「アートボルグ砦群」に宛てられたものらしい。無事に取り返したらアインハルト家の管轄「アートボルグ砦群」に紹介してやろうと言いました。
行ってきます!
お?さっそく発見!
せっせ、せっせ。
向こうの荷物も回収です。
!?
怪しいw
ただならぬ気配を感じる!
やっぱり賊が襲ってきました!
その程度の攻撃など効かぬ!
取り戻しました。
荷物は無事戻ってきたので、さっそく紹介状を・・・と思いきや、荷物が一つ多いそうです。
賊が持っていた荷物が紛れ込んだと予想する荷運び人。そんなまさかw
ポルトゥレーンが中身を確認する。宛先はアインハルト家管轄「アートボルグ砦群」、フランセル卿宛て。
最近、アインハルト家の縁者から多くの異端者が見つかっているといいます。
イシュガルドは宗教都市国家。そのイシュガルドと敵対するドラゴン族とは、およそ千年におよぶ戦争を続けているそうです。そしてドラゴン族と与する者を異端者として排除しているのだとか。
そう言って立ち去ってしまったポルトゥレーン。
すると背後で警備を行っていた騎兵が手招きをしてきました。なにごと?
このカリローという老騎兵は、かつてアインハルト家に仕えていたそうです。彼は冒険者の仕事ぶりをみて信頼できると思い、この事態を「アートボルグ砦群」のフランセル様に伝えてほしいとお願いしてきました。
藁にもすがる思い。ここで可能性を断たれるわけにはいきません。フランセル卿に伝えてきます!
雪山の中腹あたりにある砦へ。
あの人がフランセル卿?
カリローさんから教えてもらった合言葉「薄雪草(ウスユキソウ)」を伝えると対面が許されました。
アドネール占星台で起こったことをフランセルさんへ伝えると「恐れていたことがついに・・・」と困惑の表情を浮かべました。
「竜眼の祈鎖」は異端者同士が確認し合うための装飾具。それが荷物から出てきたら嫌疑をかけられてもおかしくない。最近アインハルト家では不可解な嫌疑がかけられ異端者として裁かれる者が続出しているという。
どう考えても誰かがアインハルト家を陥れようとしているとフランセルさんは考えます。
カリローと冒険者に感謝をするフランセルさん。力になってあげたいが、嫌疑をかけられている今は言葉の一つも通せない状態。
フランセルさんは、イシュガルド四大名家のなかでも傭兵や冒険者の受け入れに積極的なフォルタン家の騎士で、親友でもあるオルシュファンさんを紹介してくれるそうです。助かります。
フランセルさんは潔白を示すために動くそうです。今のところこちらでは何も出来そうにないし、飛空艇探索も進めなければならないので先にドラゴンヘッドへ向かいます。
なんだか綱渡り的ですが、少しでも飛空艇エンタープライズ発見の可能性がある方へ。
ここがキャンプ・ドラゴンヘッド。
あの人がオルシュファンさんか。
・・・?
なにこの人w
フランセルさんからの紹介状を渡すと、そこには「冒険者に協力しろ」と書かれていたそうです。
異端者の嫌疑をかけられているというのに、親友からの手紙には「冒険者に協力しろ」という内容。そこまでされては断わるわけにもいくまいと、飛空艇探索に協力してくれることになりました。
頼もしい!なんて頼もしいイイ騎士なんでしょう!
(*´ω`*)
~おわり~
次回の更新は9月14日(月)0時予定です。
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