剣術士ギルドに立ち寄った時の事。
受付のルルツさんから「耳より情報」を聞きました!
なんと、銀冑団にならなくてもナイトの技を覚えられるというのです!すごい!
ロイヤルプロムナードにその人はいるらしいです。行ってみましょう!
こんな道端に!
ケイダリアです。
国土や主君ってウルダハやナナモ様ですよね。やはり誓約をしないといけないんだろうか。
ナイトの戦技は600年の歴史があるそうです。銀冑団の近衛騎士達が編出し継承してきた。
そしてウルダハ王家を守る銀冑団には忠義心が厚く、剣の腕が優れる者が任じられてきたと。
あの・・・王家の王冠を式典中に盗まれちゃった彼もなんでしょか・・・。
銀冑団の栄光を貶めた逆賊を捕えため、協力をしてもらう見返りにナイトの戦技を伝授するというのです。そういう事か。
だからと言って無闇に歴史あるナイトの戦技を伝授するわけにはいかないので、資質があるかどうか試練を課すそうです。
ジェリンスさん大事なところで目を瞑っちゃってる。生真面目気質なのかな。
とりあえず南ザナラーンにある廃墟へ!
ここか。
ここに火を灯し、集まってきた亡者を倒して「亡者の遺灰」を手に入れます。
でた!
死してなお殺戮を求めるのか!
安らかにおねんねなさい。
ボッ。「亡者の遺灰」を持って帰らねば。
!?
誰だ!?
どこからどうみてもナイトですね。
ナイトとは戦技や権威、装備で決まるものではないと。
ナイトだけに。
はい、すみません。
意志を縛る枷ですか・・・。何だかムスカしい。
ほほぅ。
頑張ります!
というわけで、遺灰を手に入れたのでジェリンスさんの所へ戻りましょう。
「自由騎士」とは主君に誓いを立てるのではなく、己に誓いを立てる者のことらしいです。
じゃあ王家に忠誠を誓って冒険者を辞めなくても大丈夫そうですね。
そして「ナイトの証」という先人達の記憶が刻まれたクリスタルを授かりました。
そうそう、似た物を渡すように頼まれました。
おお!なんと!?
あの人がジェリンスさんの言う逆賊らしいです。そうは見えなかったけど・・・。
ジェリンスさんは相当お怒りの様子でした。
剣を交えることになるかもしれないから、剣の腕に磨きをかけてもらいたいとお願いまで。
あんな良い笑顔をする人が、悪い人とは思えないんだけどなぁ。
「忠義の剣」を会得し、ジョブ「ナイト」を修得しました!やったね!
~おわり~